オンライン英会話Best Teacher(ベストティーチャー)使用レビューと画像解説!

Best Teacherは、他のオンライン英会話スクールとはちょっと違った形式を取っています。

オンライン英会話はSkypeで外国人講師とお話しするときに、例えばテーマを決めたりするものの、話す内容はその場で考えます。

よほど流暢な人でないと「あー、Well.. I think…」とか「えっと、(単語を調べる)、Actually, I am…」などといったような“英語で話す内容を考える”時間が間に挟まるやり取りが繰り広げられることになります(そしてその考えている時間も確実にカウントされていくという)。

この「Best Teacher」が今までのSkype英会話と違って新しいのは、メインの会話については事前にこちらがライティングで作ります。

会話の内容は、日常的によくある場面から議論的なものまで、1000以上のシチュエーションが用意されています。

ライティングは会話形式で、先生の質問やコメントに対してこちらから回答を考えて入力していきます。会話は5回までやり取りが可能。終了後に文法の間違いを添削してもらい、正しい文章の音声を先生が吹き込んでくれます。

それを聞いて文章の復讐とスピーキングの練習をしてからはじめて本番のSkypeレッスンに臨むという流れです

さっさとSkypeレッスンしたい人には回りくどいかもしれませんが・・・自分なりの回答をあらかじめ用意しておけるというのは心強いものです。

とりあえず話すことがありますからね(笑)TOEFL iBTやIELTSテストや留学時の英語面接などの対策に良いかと思います。良くある英文丸暗記より、自分が苦心して作った英文の方が頭に残りやすいからです。

ともあれ、Best Teacherを一通り体験したので、その流れをレビューしていきます!

1.テーマを選ぶ


IELTS対策を選択してみました。

ちなみにIELTS(アイエルツ)とは、International English Language Testing Systemの略で、イギリス、オーストラリア、カナダなどへの海外移住申や留学の際の語学力の判定試験に使われています。

アメリカではTOEFLがまだ強いのですが、IELTSも入学審査の際に採用する教育機関が3,000を超えて増え続けているそうです。

何気に「1ヶ月10レッスンを目標にがんばりましょう!」がプレッシャーです。

2.Writingセクション

冒頭の文章
“You should spend about 20 minutes on this task. The table and graph show the world’s top five countries using the Internet in 2002 and 2007, and the percentage of users by region in 2007.”

いきなり「グラフを見てこれについて20分で考察しなさい」と来ました。データは2002年と2007年のインターネットの利用割合(対人口比)ですね。


先生の質問。

私のレベルの問題もありますが、試験英語なので?単語がやや難しい。とりあえず単語の意味を調べる。

features:特長
comparisons:比較
relevant:関連

つまり、「150単語以上でこのグラフから読み取れる特徴を書きなさい」ってことかな?

これは、英語力以前にデータ分析の基本をやっていないと回答できませんよね。まあ欧米の大学に留学したいとかいう人は、文系だろうとこういうことができてしかるべきなのであろう・・・


回答欄はこんな感じ。辞書とも連携しています。


1回目は300単語までですが、2回目からは100単語まで。


ともあれ、私の作った回答がコチラ。

「インターネットの利用割合のTOP5が2002年と2007年で変わっていますよね。先進国の方が発展途上国よりも早く広まっています。特にアメリカはMicrosoftやAppleの始まったところですから、一番なのは当然ですよね。
日本とか中国、ドイツとイギリスなどはほとんどGDPの順番どおりですね。」

といった内容のことをもっともらしく書いた・・・つもり。でもこの時は、150単語を150文字と勘違いしていました。

やれやれ、何とか送ったぞ~と一息つきたいところに、こんな表示が!


なんと!休ませない設定!(笑)
ここで実は並行して「会議に送れたことを謝罪しよう」を受講始めたのですが、その流れで書くとごちゃごちゃしそうなので、後述します。


しばらくすると先生から回答が。

「発展途上国でインターネット環境を普及させるためにはどうしたらいいと思う?それからなんで、インドがイギリスから5位を奪ってるの?」

・・・突っ込んできますね。でも実際の面接ってこんな感じですよね。実践的です。ちなみに、全体画面はこのような感じです。


このまま5回までやり取りが可能です。

ちなみに私はこの後、

「ネット環境の普及にはインフラ整備が急務であることと、インドでのIT産業の発展は、それがインドのカースト制に左右されない職業だから下位カーストにとっては希望の光だからだ。Googleの新しい社長もインド出身だし」

といったことを頑張って書きました。この回答を作るのも、考えながらネット見ながら。

こうやって英語を作るためにいろいろ調べることで、思いがけず知識が広がると言うのは楽しい経験です。

普通の英会話だとそこまでしませんからね。「I don’t know why…」とか「I’ll check up」とかでお茶を濁してしまって。


さて、5回のやり取りが完了すると、自作した英作文が添削されてきます。こんな感じです。

基本的なことですが、a とか the の管理のつけ間違い、前置詞の誤りが多いですね。

右下の「講師の音声」を押すと、講師の先生が正しい方の英文を吹き込んでくれた音声を聞くことができます。


さらに一番下段には添削してくれた先生からのコメントが。

「文章が短すぎる」「もっと勉強が必要」確かにその通りですね。ここで模範解答や先生の観点からのレポートが欲しいと思ってしまうは、日本人ならではの感性なのでしょうか・・・?

でも、自分が作ったものと模範解答のすり合わせをして、さらにグレードアップした文章を作ってもう1度ライティング出来る機能もあればより良いと思うんだけどなあ。

3.Skypeレッスン


さて、英文を添削していただいて先生の音源も確認したら次はSkypeレッスンの予約です。


時間帯を指定すると、その時間担当の先生の一覧が表示されます。先生の詳細情報も確認できます。

< 色々な国籍のいろいろな先生がいらっしゃったのですが、今回はIELTS対策ということでイギリス人の先生にお願いしてみることに。Mark先生です。
推薦文も口コミも良さげ。


予約をするとBesrTeacherの事務局と講師の先生がSkypeの連絡先追加されます。

レッスン前にはこうやってフォローメッセージも来ます。


ちゃんと予約時間ピッタリにSkypeへの着信がありました。

さて、レッスンの流れですが、今回は以下のような順番で進みました。

自己紹介的な挨拶
トークスクリプトの読み上げ
(私と先生パートを交互に)
読み上げながら、発音の間違いがあれば指摘してもらえます。スクリプトを作るときに、何かわからなかったことや質問したいことがあれば質問をする。

先生が文章を読んでいるときに思ったのが、「あれ?添削してくれた先生と発音が違うところがある」ということです。これがアメリカ英語とイギリス英語の違いなのかも?と思って聞いていました。

あと、私は冠詞の付け方が良く分かっていなかったので、冒頭の「data」はなぜ「a data」じゃダメなのか?「a data」がダメでも「the data」なら良いのでは?などを頑張って聞いてみました。


解説は音声だけでなく、こうやってメッセージ機能も使ってくれます。

終わってから、そもそも「先生だったらこの質問にはどう答えますか?」と聞けばよかったと後悔。終わった後に気が付くんですよねいつも。

終わると先生から成績表が届きます。どこまでも復習させるシステム・・・。


うーむ、星が少なすぎる。これが☆5になるまでの道のりは遠そう。先生のコメントにもさりげなく?Best Teacherの宣伝が。

4.同じレッスンのやり直しも可能


あの時もっとこうすれば・・・という気持ちがあるうちに「同じレッスンをもう一度受けてみよう!」の表示が!


ボタンをポチると。


まさに最初から!しかし、前に作ったものは「復習」メニューから確認可能です。


確かにその通りかも・・・

5.同時並行してレッスン


IELTSコースでは同時に3つまでWritingレッスンが受けられます。こんな感じです。


この謝罪というのが、ありそうな状況なんですが、謝っても謝っても怒られるというちょっと悲しい流れです。(笑)まあ、私も事故渋滞とかいう理由を最初に作ってしまったのがいけないのですが。

これはもしかして謝り倒すよりも「寝坊しました」とか「盲腸炎で運ばれて緊急手術してました」とか「先に始めててくれてよかったのに」とか「そもそも私の心配はしないんですか?」とか実際には出来なさそうな、逆切れするシチュエーションで反応を試してみても面白いかもしれませんね。

まとめ

この“Best Teacher“のライティングを繰り返したのちにSkypeレッスンをするという流れは一見回りくどいように見えます。
しかし、自分が考えた英語をトレースして何度も復習できる(というか嫌でもさせられる)のと、
同じ質問でも違った答えのシチュエーションを考えて作ることができる
というのは画期的な学習システムだなと思いました。
1つのテーマについて掘り下げて何度かやり取りしていくうちに、その英語が自分で考えたことも相まって身についていくのだと思います。

テーマ選定で、まずは自分の興味が持てるやりとりから始めてみてはいかがでしょうか?

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