FOEFL勉強法、試験対策!ある程度英語のバックグラウンドがあれば後は慣れと集中力です。

4年制大学卒業後カナダに語学留学しました。

6ヶ月間ESLで日常会話を勉強したあと、英会話教師としての英語力を身につける専門学校に入るため、必要条件だったのTOEFLを受験しました。

TOEFLの受験は初めてでした。なにも勉強せずに過去問題を解いたらたったの340点(PBT)しか採れませんでした。その後EST著の過去問題集をひたすら解き、2週間後530点は採れるようになりました。

傾向をつかんで問題に慣れ、解くスピードを上げていく。英検でもなんでもそうですが、要はそこなのだと思います。長文の過去問題を解いていて気が付いたことがあります。

長文の内容はほぼ一般教養です。難しいことや、ややこしいことは書いてありません。ふだん世の中の動きを気にして生活していれば自然と入ってくる情報だし、入ってこない情報だとしても、常識で考えられる範囲です。その上、長文は構成が決まっています。日本語は「起・承・転・結」の順番ですが、英語は「主張・説明・説明・説明・要約」です。

これを意識して読み進めると理解が早いです。そしてこの長文の構成を意識することは、自分がライティングするときにも役立ちます。この形にあてはめ、「私は~と思います」と最初に書いた後、「なぜなら~」を3パラグラフ書きます。

そして最後に「故に~と思うのです」とまとめるのです。これで私は本番のライティングでマグレかも知れませんが5.5を採りました。ただライティングの中身を伝わるような英語で書けるようになるには一朝一夕という訳にはいきませんでした。

嫌いなライティングを克服するために、一日おきに1エッセイ書いて、ネイティブの知り合いに添削してもらっていました。この点、日本で勉強するのとは違い、私はかなり恵まれていたと思います。しかし、本番直前まで真っ赤に赤ペンで直され、挙句に毎回「あたえられたテーマに沿った文章か微妙だ」と言われていました。

ライティングに関してはこれで頭打ちかと思いました。TOEFLの勉強を始めてから約4週間後、いよいよ本番を迎えました。私が受験したのはCBTです。

まだキーボードも満足に扱えなかったほど未熟者でした。長文をデスクトップの画面で読むのもほぼ初めて。緊張で顔が真っ赤になり爆発しそうでした。ライティングはキーボードではなく、紙とボールペンでお願いしました。他の受験生はキーボードで入力していました。

ちょっと恥ずかしかったです。さて、結果ですが、PBTに換算してなんとか550点を採ることがで、専門学校に入学することができました。約1ヶ月、過去問題集を解きまくり、エッセイをせっせと書き、一応自分なりには結果を出せたと思っています。一日のTOEFL勉強時間は平均で3時間くらいです。

人生でこんなに集中したことはありませんでした。やはりタイムリミットがあると本気がでるものですね。私の場合、タイムリミットに加えて、これ以上カナダ滞在を延ばせない金銭的なリミットもありましたし。さて更にその後ですが、帰国し教員採用試験をパス。

10年間、中学校で英語を教えました。途中持病の悪化で無念の退職となりましたが、目標に向かってやれることをやったという過去は自信になっています。