英語検定準1級を取得した私が学生時代にしていた英会話勉強法3選

今回は英語検定準1級を取得した私が学生時代にしていた英会話勉強法3選をご紹介します。

ちなみに、準1級のレベルは「およそ大学中級程度。社会生活で求められる英語を十分理解し、また 使用できることが出来るレベル」とされています。
私が英会話を上達させた方法を3つ挙げるなら、
① 同じ内容の海外映画やドラマを繰り返し見る
② とにかく声に出して英語を発音する
③ 実践で英語を使う
の3点です。
英語を上達させるためにはとにかく量をこなすことです。英語を見る、聞く、話す、全てを空いた時間に徹底して取り組みました。

とにかく暇があれば英語に触れている状態でした。日本に暮らしていると、英語に触れる機会は作らなければ出来ません。
なので、休みの日でも、移動中でも、寝る前でも、イヤホンをして英語を流し、とにかく英語に触れている状態にしていました。映画や海外ドラマの会話を聞いたり、少しレベルの高い内容に慣れるためにBBCのニュースなんかを聞いて、内容は理解できなくてもとりあえず単語を聞き取る、という作業をしていました。

少し難しい内容の英語の音声を聞くと、後に聞く会話が比較的易しく聞こえて聞き取りやすくなります。ポイントは、ただ見るのではなく意識的に英語を聞くことで、映画であれば同じ内容の映画を最低3回は見直していました。1回目は字幕で、日本語の訳を見ながら耳では英語ではどんな表現を使っているのかを聞き取り、話の内容が理解できた2回目は音声も字幕も英語にして聞き取れなかった単語等を確認します。

3回目は字幕なしの英語の音声のみで聞き取れるよう意識してみると、繰り返す度に英語が聞き取れるようになっていきます。

こうして内容を英語だけで理解できるようになった状態で、耳にした英語は全て発音する練習をします。小さい子が母国語を習得する時のように繰り返し繰り返し聞き、話すといった手順をひたすら繰り返しました。

私は英語の発音は生まれつきの活舌や耳の良さで決まると思いこんでいたのですが、英会話上達のために英語に触れる機会を増やしてみると、ただ量が足りていなかっただけで、回数を重ねるとそれなりになってくることが分かりました。日本人はできないことが格好悪いと思う節があるため、英語を流暢に話す人の前では気後れして特に話す行為が不足しがちですが、発音せずに英会話が上達することはまずないので、英語を聞くだけで発音しないと意味がないと実感しました。

映画や海外ドラマの表現はきれいすぎて、芝居がかかりすぎていることがあるので、インプットの後は必ず実践で使うようにしていました。

私の場合、周りに英語を話す人がたくさんいたので、インプットした英語を積極的にアウトプットする機会を増やしました。相手が日本人だと照れが出ても、ネイティブスピーカーの場合、相手にとっては当たり前の母国語なので、話していても発音のうまい、下手に関係なく真剣に話を聞いてくれます。そういった環境で話し続けているとまず英語を話すことに抵抗がなくなりました。大学の中では限界があるので、英会話カフェやオンライン英会話を活用していたのですが、自分よりも少し流暢に話す人と会話すると、相手のレベルに引っ張られて上達するような感覚になるのでアウトプットする場所も工夫していました。

覚えた表現も1度実践で使ってみて、通じると2回目からは自分の表現として身につくので、回数を重ねるごとに使える表現が増えていきます。

中学1年生の初期に習う「This is a pen.」から始まって、「How are you?」「I’m fine thank you.」というような教科書上のやり取りは実践ではほぼ使いません。

私がそれを強く認識したのは大学1年生の時で、山ほど英単語を暗記して、必死になって大学受験に合格した大学1年生の春、帰国子女の友人が外国人の先生ととても流暢な英語でやり取りをしていました。クラスで一番英語が話せる子よりたくさん英単語を知っていても、実践仕様のTOEFLではその子の方がずっと点数が上でした。

それから、とっさに英語で質問を投げかけられた時に余裕で返答できる即レススキルを身に着けるための勉強法を思考錯誤する日々でしたが、やっぱり英会話実践あるのみです。

一度話せるようになってもブラッシュアップをしていないとまた話せなくなってしまうので、社会人になった今も、なるべくインプットと一緒にアウトプットする機会を持つようにしています。