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7-1:DMM英会話に決めた理由はTVCMと料金、講師の数でした。
3、DMM英会話を実際やってみて良かったこと、伸びたこと
レッスンの時間は1レッスンにつき25分、とにかく「無駄にしたらだめ!」と思いました。
目的が決まっていたこともあったので、予約を入れる先生には事前にメッセージをおくり、なぜこの英会話をうけているかを伝えていました。
その結果「とにかく話す」を徹底することが出来ました。
私の場合は、試験が目的。
日常会話等はある意味必要ありませんでしたので、社会問題や学校での問題など、ターゲットを絞り込んだことで表現方法に幅が広がった気がしますね。
しゃべりっぱなしは効果的!
私はDMM英会話のサービス期間中であったこともあり、一日3レッスンとっていたのですが、朝から3コマだと、およそ1時間半しゃべりっぱなしです。
そうするとどのようなことがおきるか?
頭の中で日本語と英語を使い分けなくなるのです。
これがある意味、副産物というか、結構うれしかったこと。
これが何より日本人の英語力の足を引っ張る部分。
この習慣が付くまで時間がかかるかもしれませんが、いわゆる対面式の、またはグループの英会話では身につかない力?とも思います。
私はカメラを使わずに音声だけで先生とつながっていたのですが、先生方は基本、しっかりお顔を出してくれます。
相手がきちんと聞いていてくれているかどうかも一目瞭然なので、安心して話すことが出来ますね。
4、オンライン英会話をうまく使うコツは?
日本語で25分話すとあっという間ですよね。
ところが英語だとそうはいかないのです。
確かに文法は大切なのです。
でも、この限りある時間の中で、その文法の問題は後。
何より「しゃべる」「聞く」ことです。
折角のネイティブとの時間、注意深く聞くことによって、表現の言い回しがつかめますし、時制など、文法の間違いは確りと指摘してもらえばよいのです。
DMM英会話をはじめ、SKYPEでのやりとりにはメッセージ欄も有効に使うことが出来ますし、事前に「今日は○○について教えて」とか、自分が聞きたいこと、話したいことを英語で伝えておけば、先生方は用意して待っていてくれます。
いくつかクラスをとっていく中で、「先生を選ぶ」ということも大切。
中には自分のことばかりはなして、「あ、もう時間だわ。また次回ね~」と去っていってしまう先生も。
事前にやりたいことを述べていたとしても、こういう残念な先生もいます。
先生方の評価が書かれていますので、それを事前にチェックしてみるのも良いでしょうし、同じように良い先生を探している仲間にメッセージとして先生の評価を入れることもお勧めです。
フィリピンの先生が多いのですが、DMM英会話には時間、時差によっては米人、英人もいます。
とっても人気があるようですが、ではそれでも米人・英人から習うのが良いかは疑問です。
フィリピンや別の国の先生でも十分です。
先生方のバックグラウンドをしっかりみると、どのような人なのががわかります。
Web内になる情報は全て把握して望むと期待以上に効果につながる気がしますね。
5、他のオンライン英会話サービスを使ったことがあれば、教えてください。
他のオンライン英会話サービスは無料体験で他社を一回受けたのみです。
フィリピン人の先生でしたし、そのほかにも沢山の先生方が在籍していたようですが、ほぼフィリピンの方だけでした。
試験のためのスピーキング対策だったこともあり、英語を母国語としない人々の英語を聞き取ることも大切だと考えたのです。
そんな理由もあり、出来るだけバラエティに富んだ国籍、先生方を求めてました。
もっと探せば別のサービスもあったのかもしれないけれど、DMM英会話に決めて以降、他を試してみようとは思わなかったですね。
その大きな理由は良い先生に出会えたからだと思います。
フィリピン人の先生ではない、英語を母国語としない先生でしたが、真摯で、いつでも一所懸命にサポートしてくれましたから。
思わず友達になりたいほどでした。
次回機会があったら別のサービスも検索してみようかな とは思います。
けれど、重要なのはやはり、コストパフォーマンスでしょうか。
オンライン英会話ってこういうものなのだ・・と分かっている分、選択肢に対してシビアになってしまいますよね。
値段も手ごろで、国籍がバラエティに富んでいる、この二つが揃っていたら、次はそのサービスを受けてみるかもしれません。
以上で篠崎さんの体験談を終わりです。
篠崎さん、ありがとうございました!